こういうときの持続力と集中力 

誰か―Somebody (文春文庫)

誰か―Somebody (文春文庫)

22時から読み始めて今日の4時に読み終わりました。うん、時間の経過に気付かなかった・・・いつも思う。このときの力を仕事とかには活かせないんだろうか。どっちみちやらされてるときは感じないことだけど。
もともと『名もなき毒』を既読していて面白くて買ったものです。
ちなみに『誰か』の方がシリーズとしては先のお話ですが、単独で読んでも支障がないと思います。最近はノンフィクションというか、いわゆる物語を読むことが少なくなってきていたのでついつい読み込んでしまいました。やはり、宮部さんの小説はしおりを挟む余裕がないですね(苦笑)途中でなんとなく予想ができてしまうのですが、最後まで知りたくて答え合わせをしたくてページを繰ってしまいます。
名もなき毒

名もなき毒