待雪草:恋の最初のまなざし

スノードロップのことです。花言葉がロマンチックですね。花言葉って対になってるのがほとんどらしく、ひとつの花言葉を取って贈り物をしてしまうと失敗するとか・・・スノードロップに限って言えば、花言葉自体に直接悪いことというものはないのですが、イギリスでは「死の象徴」とされている花でもあるみたいです。
そういえば、「不可能」の代名詞であった青いバラが来年発売されますね。サントリーが開発したらしく、HPで写真を拝見しましたが真っ青というよりは、紫がかった薄い青でした。うん、綺麗ですよ。ただ、「不可能」はそれであるからこそ美しかったのだ、と思ってしまった。
なんでもそうだよなあ。手に入らないからこそ美しい。見ているだけだからこそ美しい。限りあるからこそ美しい。
私は私でいい。最近すごくそう思うわけで。自分のペースで物を見ることが大事だろうと。私はよく人から「落ち着いてて大人だね」と言われて、自分が思う自分とのギャップが激しいなあと思うのですが。ある人から「自分が思う自分も自分だけど、人から言われる自分もあながち嘘じゃない」と言われてからスッと心に落ちてきたものがあったんです。本当に嫌というほど「大人」と言われることが多くて「そんなに大人じゃないのに」と思うジレンマ。それが「ああ、本当は自分が思ってるより大人になってるのかも知れない」と。
だいたい大人ってなんなんだ!?とか無意味なことまで思ってしまうのでここまで。

最後にコレだけ。
若いうちの飲み会ってなんであんなに楽しくないんだろうと思ったら。中身が無いからだ。ただがむしゃらに飲んで騒ぐことがいいのだと思っているからだ。私は、実際、楽しくない。探り合いみたいなことも楽しくない。何でもそうだけど、表面的な楽しさよりも、内面的な楽しさを欲しているのだなーと。帰るときになんだか勉強したなーと思えるくらいに。


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