過小評価と過大評価
- 作者: 姫野カオルコ
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2007/02/24
- メディア: 文庫
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- 作者: 姫野カオルコ
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2007/07/25
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暖かいお茶と、今一番好きな音楽と、こういう本を読むのは幸せ。
高校のとき、いろんな本を友達と競うように読み漁ってたんですよね。皆でどこでも持ち歩くくらい。受験勉強の唯一の休息が読書だったわけです。真面目でしょ。実際国公立や有名私立を目指すような高校だったので、ね。もちろん普通に就職や専門、短大、いろんな人が居ます。なんだか脱線してきてるけど、このままの勢いで書いてしまおうかと思ってます。そんな学校の中でも進学クラスであった私は、自分の努力次第で何にでもなれたんだと今になって思います。そうは言っても落ちこぼれだったのは自他共に認めてます。なぜこの道を選んだのか。お金、将来、就職率、総合的に考えて、自分の気持ちを誤魔化して選んだのです。それを、これからも誰も何も責めることは出来ないことはわかってます。でも、まだまだひよっこなのでついつい取り乱してしまうこともあるんですけど;
大人になりきれないのに、子供ではいられない
そんな中途半端な奴が出した結論なんて、結局は中途半端なままで。どうしようもなく、私の足を引っ掛けようとする。
小さい頃、なりたいものなんて山ほどあったし、好きなものも数え切れなかった。今は、ただ時間だけが過ぎて、何をするにも心が動かなくて。
まあ(この一言でまとめたつもり)、本というものは切っても切れないというか、夜は何かを読まないと眠れないし、飲食を忘れるくらいに没頭したこともあるんですが。いろいろ変化があった高校時代に読んだ本は今でもお気に入り。特に上記とか、山田詠美さんとか。山田さんの著書はほとんど読みました。
純粋な想いほど救いようがない、と反された。
愛も変わらず稚拙な文章構成で申し訳ない。