天職と適職

それはこの本に書かれています。私はスピリチュアルというものに特に興味も偏見もないのですが、いろんなものを見て聞くことが好きなので、食わず嫌いはしないようにしてます。
それに、ただ無でこれを読んでみるとすっと心に入ってくるものがあります。もちろん納得いかないことも。
この本では、天職=自分の与えられた才能を生かせる仕事であり、見返りを求めるものではない、適職=生活をしていくお金を稼ぐのに自分が適した仕事、と定義しています。
つまり、楽しいだけが仕事にはなりえないということです。これは私も同感です。物事には必ず裏表、良し悪しがあるものです。それを「好きなもの」に混ぜると苦しくなってしまうと思うのです。「好きなもの」はどこまでも自分の癒しで楽しいものであって欲しいですもんね。ただ、それを繋げることは出来ると思ってます。
私は絵が好きです。好きなときに描きたいだけ描きたい。誰の評価もいらない。ただ自由に、自分のために。それは決して「仕事」にはならないですよね。そこが、私の将来を決めた理由なんですけど。それと美容とでは、就職先の見つけやすさ、手に職、など、比べ物にならない程、自分の努力次第での将来が見えます。けれど創作という点では似ています。創る、ということ。ただ、そこには職場の人間関係や、接客、やりたくないことなど、たくさん出てくると思います。
そこが天職と適職との違いではないのかと私の解釈では思っています。
けれど、何を思うか、感じるかは十人十色、人それぞれです。是非、自分が手にとったその本を開いてください。

こういうことは1つじゃないですから。自分が信じるものは信じていいと思います。難しいけど、ね。

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>13日15時頃拍手をくださった方へ
コメントありがとうございます。
全員が全員ではないですが、離職率が高い職業ではあります。美容学校では就職率を保つためにとりあえず就職させる、それが原因でもあるのですが、学生時代にすでに「向いてない」と感じている学生も多いです。
それと、狭い職場での人間関係や、朝早くから夜遅くまでの労働時間など、慣れるまでは相当辛いと思います。その割りに最初はお給料も安いですし。
体制は変わったとはいえ、いまだに職人の世界だと言われています。
昨日はさらっとしか書けなかったので追記してみました。
どんなイメージを抱いていたのかお聞きしたかったです。
よろしかったらまたコメントしてやってくださいな^^